無垢の木材を楽しめる

そもそも年輪というものは水を含んでいたもので
乾燥したから家の材料としてつかえるもの。
もともとはみずみずしい生の木だったのです。
十分に水を含んだ水の通り道が木目であり
年輪だったはずです。

そして木材のもっとも大事なイメージはその温かみです。
木目と色が暖かさを思わせるのです。
かつて水の通り道だった木目は、
空気を含ませるスポンジのような役割を持ちます。
空気をたくさん含んだ木材はそれ自体が断熱効果があり
あたたかみを感じます。

木という材料がもたらしてくれるものは温かみのある癒しです。
そしてその温かみは年輪というもので与えられます。
年輪というものは年数を重ねないとできない価値のあるものですから、
同じ断熱効果のある新建材の空気層よりも
天然の木目に対して敬意をはらって使う人が多いといえます。
木材に囲まれると癒されるのは間違いなさそうです。

知り合いの工務店が
無垢フローリングを納入したのですけれど
どうもお客さんが納得しない様子
ざらざら過ぎてもっとつるつるになんりませんか?とのこと
見るに見かねて手伝いにいきました

現場に行くとサクラのフローリングで
ムラもあって風合いはよかったのですが
ほんのすこし足のすべりが悪い
足で床を滑らせたときのフィーリングが合わなかったのでしょうね

さあどうしましょう
いったん床を貼ってしまった後の
表面の直しって難しすぎる!

たまたま無塗装だったので
まずはサンドペーパーで表面をなでて
それより細かくきめをそろえるのに
ぬかを布でくるんでぬか磨き
木の肌はすべすべで頬擦りできるほどの細かさになりました。

能楽堂のヒノキの床を職人が磨いていたのを見たことがあって
それをそのまままねしたのですけどね

そのときの仕上がり検査方法というのが
たびを履いて(あくまでも靴下ではない)
部屋の隅から隅まで足で摺ってあるくのです
足の裏に意識を集中させて
気持ちよいすべり具合、凹凸がないか調べるのです

無垢材の命は足ざわりなのですよ

無垢の木材の床にねころがる。

無垢フローリングの程度って言うのは
顔をくっつけてもさらさらするぐらいの
ナチュラルな風合いの床がよい。

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