癒しと自然素材について


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私たちはコンクリートのビルに囲まれた都市に住みながら
床材は木製のフローリングにしたり
いぐさで編んだ畳の上で過ごす習慣があります。
とくに日本の風土の中ではその傾向が強いようです。
面白いのはフェイクのビニルタイルになっても
木目のプリント柄のシートや石のプリントを刷るなど
あくまでも自然なるもののイメージに執着するのです。

文化の程度はよくなったものの
木の雰囲気とか土をかためた作ったもの
わらで編んだものの上に寝ると落ち着く習性があるのはなぜでしょう。

藁を乗せたかやぶき屋根の家を見てほのぼのする
癒しの気分になる人も多いのではないでしょうか?
それはきっと、人間がハムスターだったころの記憶です。
ふわふわした草の中に埋もれるのが好きなのだと思います。
藁に包まれて、干草の香りに包まれるのが喜びなんです。





木の質感をよしとするのが世界共通するのはなぜなのでしょう。
それも、森の中で暮らしていたころの記憶なのではないでしょうか?
なぜここまで木の質感がすきなのでしょう。
それは人間が猿だったころの記憶
もう、木登りして木の上に住むことも必要はないのでしょうけども
木をスライスして部屋の中に敷いたり、壁に貼ったりすると
なんだか落ち着くのです。
たまに、頬擦りしたり、手で木の質感をたしかめて
すりすりしてみれば、猿の記憶がよみがえってなんだか幸せな気分になるものです。

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いまさらレンガを使うのはなぜなのでしょう?
それはきっと人間がもぐらだったころの記憶だと思うのです。
いまさら、穴を掘って住むことをすると馬鹿にされるものだから
せめて土を練って天日に干したものや焼いて固めたものを使うのです。
だからきっちりしているよりちょっと荒々しくかけていたり
ぼろぼろになっていくようなものでもなんだか落ち着くと思えるのです。
土壁をわざわざお金をかけて塗りたくなるのもきっともぐらの記憶
少し風通しのよいような土色の壁や池の色の壁がすきなのです。


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そして私たちは川や海を見ると落ち着くのです。
失われていく水辺を大事にしなければならないのは
魚だったころの自分に戻れるためのタイムマシーン
水辺に浮かぶ船は遠い過去への切符なのです。

草原を走ったりねっころがったり
水辺で足を水に浸したり、水面を手でなでてみると
体の中にある太古の記憶がよろこんでくれるから

目を閉じてはるか昔の思い出を想ってみましょう。




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