木目が与えてくれるもの


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ナチュラルハウスに欠かせない自然素材といえば
木目、無垢材などの自然を感じる木の素材です。

ちょっと待ってください。

私たちはなぜ木の素材に癒しを感じるのでしょう。
場合によってはビニルに木目をプリントしてまで
木目から癒しを得ようとするのです。
木目というのは季節の変化で木の年輪ができたもの
地球の記憶を木がデータとして保管してくれたもの

古い神社仏閣の木の年輪を見れば
はるか昔に寒い冬や暑い夏があったことを
しっかりとと記憶してくれているもの

手を木目にあわせてみれば過去のデータを
読み込めるかもしれない。
そう思って木に手をあててもなにもおこりませんでした。

ただひんやりしただけで
少しだけ木の香りがするだけだったのです。

木の香りですって?

売れ筋カーテン



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無垢材には木の香りがあります。
木の中に含まれる空気が香りになって外に染み出しているものです。

もしかしたら・・・

木の発する香りに癒しの成分があるのではないだろうか?
そういえばヒノキのかんな屑や木片をひろって風呂にいいれて
ヒノキ風呂のような香りを楽しんで
癒しのスペースを演出したりもする。

木材になる前の森林で木の香りを吸い込んで
大いに癒されたりするものだ。
どうやら木の成分がうっすらと空気に混じると癒されるようです。

でも木目を見ただけでそんな気分になれるのはなぜなのでしょう。
私たちは見た目に木に囲まれた空間に囲まれただけで落ち着くようで
合板のフローリングやビニルのフローリングを見たときにも
それに触れて香りがないと気がついたとしても
木目と木の色があることで気持ちは落ち着くのです。
なぜ木の質感を頭の中でイメージできるのでしょうか。

きっと長い間木とともに生きてきた記憶のせいなのでしょう。
長い間森と共生してきた遺伝子が私たちの遺伝子にあるような気がします。
木目を見ただけで木の香りや温かみを思う記憶が体の中にあるようです。

家庭用自家発電機

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アンティークやクラシックなスタイルはさらに
カビや湿気、長い間使い込んだイメージを思わせます。
それが新品であってもです。
私たちがその湿気や菌のようなものをありがたがるのは

なぜなのでしょう?

きっとはるか昔に菌だったから?
仲間だったから?

そもそも年輪というものは水を含んでいたもので
乾燥したから家の材料としてつかえるもの。
もともとはみずみずしい生の木だったのです。
十分に水を含んだ水の通り道が木目であり
年輪だったはずです。

そして木材のもっとも大事なイメージはその温かみです。
木目と色が暖かさを思わせるのです。
かつて水の通り道だった木目は、
空気を含ませるスポンジのような役割を持ちます。
空気をたくさん含んだ木材はそれ自体が断熱効果があり
あたたかみを感じます。

木という材料がもたらしてくれるものは温かみのある癒しです。
そしてその温かみは年輪というもので与えられます。
年輪というものは年数を重ねないとできない価値のあるものですから、
同じ断熱効果のある新建材の空気層よりも
天然の木目に対して敬意をはらって使う人が多いといえます。

木材に囲まれると癒されるのは間違いなさそうです。



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